Friday, December 20, 2013

リカルドがスリランカでF1デモ走行を実施



リカルドがスリランカでF1デモ走行を実施
レッドブルがスリランカでF1マシンを走らせた。
今シーズン終了とともに、2年間を過ごしたトロロッソからレッドブルのドライバーへと昇格するダニエル・リカルドが、13日(金)から15日(日)にかけてスリランカでレッドブルの2011年型車であるRB7によるデモンストレーション走行を行った。

ファクトリーでは2014年型車であるRB10の製造作業が行われている中、レッドブルのデモンストレーションチームはスリランカを訪問した。

今回のイベントにドライバーとして帯同したリカルドは、まず、世界遺産にも登録されている要塞(ようさい)に囲まれたゴール市の海岸線沿いの道路でレッドブルF1カーによる短いデモ走行を担当。このときはあいにくの雨となり、コンディションは必ずしも恵まれなかったが、その後コロンボに移動し、1万人強の観客が見守る中、市内に設けられた特設コースにおいて合計3回のデモ走行を実施。最後は人工照明に照らされた夜の走行で締めくくられた。

今回のイベント期間中にはスリランカ南部で釣りを楽しんだり、三輪タクシーで市内やジャングルに囲まれた村を観光したり、またコロンボにおいては有名なガンガラマヤ寺を訪問し、象に乗ったり、現地の子どもたちとクリケットを楽しむといった活動も行ったリカルドは、イベント後に次のように語った。

「この数日間は素晴らしい経験だった。デモンストレーションを担当すると、いつもこれまでに行ったことのないエキゾチックな場所に行けるものだけど、今回は本当に素晴らしかった。観衆もたくさん来てくれたし、本当に鼓動が高まったよ。彼らの記憶に残るようなデモ走行となったことを願っているし、きっと、そうできたと思っているよ」

【WRC】DMACK、WRC-2新チームの為にタナクとケトマーの2人とサインを交わす



【WRC】DMACK、WRC-2新チームの為にタナクとケトマーの2人とサインを交わす
ヤリ・ケトマーがWRC-2カテゴリーで勝利したラリーフィンランド
WRCのタイヤ供給者であるDMACKは、2014年に新しいWRC-2カテゴリーのチームを創設する為、オット・タナクとヤリ・ケトマーの2人のドライバーとサインを交わしたことを発表した。

エストニア出身のタナクとフィンランド出身のケトマーは、新設されたドライブDMACKワールドラリーチームで2台のフォード・フィエスタR5を運転することとなる。

34才のケトマーは2013年度のWRC-2カテゴリーにおいてラリーフィンランドでの勝利を獲得し、彼のプログラムが開始されるラリースウェーデンよりオートテック‐ランのフィエスタを運転する。

「僕はDMACKが過去数年間にタイヤの開発と改良にどれほど心血を注いだかを見て来て、今シーズンに僕がそのタイヤで獲得した結果はとても強いものだった。これは2014年に向けて素晴らしい機会であり、オットとパートナーを組むのは楽しみなことだ」とケトマーは語った。

一方のタナクは、2014年のプログラムをラリーメキシコから開始することとなる。

「ワールドラリーチャンピオンシップから1年間遠ざかった後、強いプログラムに戻ることをとても幸せに感じている。DMACKとMスポーツに、ほぼフルシーズン参加できることに対し礼を述べたい」とタナクは語った。

【INDYCAR】フランキッティ、インディカーのコミュニティの善意に感謝



【INDYCAR】フランキッティ、インディカーのコミュニティの善意に感謝
引退表明後初めて記者会見を行ったダリオ・フランキッティ
インディカーシリーズからの引退を発表したダリオ・フランキッティは12月19日、記者会見を行い、インディカー関係者の善意に感謝すると共に、彼の新たなキャリアを楽しみにしていることを表明した。

4度のシリーズチャンピオンであり、3度のインディアナポリス500の勝者であるフランキッティは、インディカーのチャンピオントロフィーとインディ500のトロフィーに囲まれ、世界中からの善意の言葉に感謝し、特にチップ・ガナッシ・レーシングに対しては彼等のサポートに対して謝辞を述べた。

「皆の全ての善意に心から感謝している。自分が高く評価されていたことを知るのは、とてもありがたいことだ。僕は脳震盪について詳しい話をするつもりはないが、過去3週間に大きな進展があった。僕はこれ(記者会見)を3週間前に行うことはできなかっただろうからね」とフランキッティは語った。

フランキッティは歴代のインディカー勝利数のリストにおいて8位タイにランクされ、その他にも33回のポールポジション獲得でトップ10のランキングを持ち、2位のフィニッシュが29回、トップ3フィニッシュが92回、トップ5でのフィニッシュは119回という記録を残している。

ロズベルグ、テスト走行でピレリ製タイヤが破裂する被害に



ロズベルグ、テスト走行でピレリ製タイヤが破裂する被害に
13F1第9戦ドイツGP。ピットでタイヤの確認を行うピレリ社のスタッフ(2013年7月6日撮影)。
【AFP=時事】(一部訂正)フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するメルセデスAMG(Mercedes AMG)のニコ・ロズベルグ(Nico Rosberg)が19日、テスト走行を行っていたところ、試用していたピレリ(Pirelli)社製の新型タイヤが破裂する被害に遭っていたことが明らかになった。


 バーレーンの首都マナマ(Manama)にあるサキール・バーレーン・インターナショナル・サーキット(Sakhir Bahrain International Circuit)でのテスト走行中、時速300キロメートルを超える速度で走っていたところでタイヤはバーストしたという。

 ロズベルグにけがはなかったが、マクラーレン・メルセデスはテストを中断した。

 ピレリの関係者が話したところによると、フェラーリ(Ferarri)やレッドブル(Red Bull)、トロ・ロッソ(Toro Rosso)も参加していた今回のテストでは、「来シーズンに向けて最善の解決策を見出すために開発された、構造や組成が革新的な数タイプの新しいプロトタイプ」のタイヤが試用されていた。

 これらのタイヤは来季の実戦で使われることになっていたが、破裂した型が今後使用されることはないとピレリは述べた。

 それでも同社は、「来シーズン供給するタイヤの安全性に妥協はしていない」と主張している。【翻訳編集】 AFPBB News

スーパーフォーミュラ富士テスト…ルーキーテストではF1経験者カーティケヤンが好タイム



スーパーフォーミュラ富士テスト…ルーキーテストではF1経験者カーティケヤンが好タイム
カーティケヤンが好パフォーマンスを披露した。
18~19日に富士スピードウェイで開催された全日本選手権スーパーフォーミュラ(SF)の新型車両開発テストでは、並行してルーキーテストも実施。元F1ドライバーのナレイン・カーティケヤンらが登場している。

今季型SF13を使ってのルーキーテストで、カーティケヤン(36歳)がさすがのパフォーマンスを見せた。インド初のF1ドライバーとして2005、11、12年に計50戦近い参戦キャリアを誇る彼は、SFの前身フォーミュラ・ニッポンにも01年に参戦経験があり、最高位6位2回という成績を残しているが、今回の扱いは一応“ルーキー”。しかし、その適応能力はとてもルーキーのものではなかった。

熟成極まり、量産フォーミュラとしては極限域といっていいスピードを発揮するSF13を短時間でそれなり以上に乗りこなすのは簡単な所業ではないはずだが、初日朝のドライで走れたわずかな時間帯、現行レイアウトの富士は初めてにもかかわらず、カーティケヤン(KYGNUS SUNOCO Team LeMans/エンジンはトヨタ)は20周目に1分23秒837という全体ベストタイムを出した。これは約1カ月前の富士スプリントカップのポールタイムの1.1秒落ちという水準であり、チームの山田健二エンジニア(今季ロイック・デュバル担当)らも感心しきり。F1を含む日欧のハイレベルカテゴリーでの経験と実績が伊達ではないことを証明した。

カーティケヤンはフライトの関係で2日目午前までで走行を切り上げたが、本人のSFへの参戦意欲は高いらしい。KYGNUS SUNOCO Team LeMansはデュバルの続投が規定路線であるなどしており、ここに割り込むことは難しいが、今回見せた速さに対して別のチームが興味を示す可能性はあるのではないだろうか。

大半がウエットコンディションだった今回のテストにSF13で走行に臨んだのは、カーティケヤンの他、ベルトラン・バゲット、陣川雄大(以上NAKAJIMA RACING/ホンダ)、中山雄一、小泉洋史(以上KCMG/トヨタ)、ナニン・インドラ-パユーング(P.MU/CERUMO・INGING/トヨタ)の計6人(今季JAF GPでSF初優勝を達成した国本雄資もCERUMO車で走行しているが、もちろん彼は別格)。

バゲットは今季のWECでLMP2チャンピオンとなったベルギー出身の27歳で、陣川はインドのジュニアフォーミュラなどで腕を磨いている23歳、中山は今季の全日本F3チャンピオンとなった22歳、タイ出身のインドラ-パユーングは全日本F3-Nクラスシリーズ2位の19歳、小泉は全日本F3やアジアン・ルマン・シリーズで活躍する44歳のベテランと、バラエティに富む面々だが、何人が実際に来季のSF実戦シート獲得を目指すのか、そしてそれを得られるかはわからない。ただ、マシンが新しくなるシーズンなので、参戦できればルーキーにとって活躍チャンスは例年以上に大きなものとなる可能性も高いだけに、それぞれの“就活”に期待したいところだ。

来季SF第1回公式合同テストは、2月18~19日に富士スピードウェイで開催予定。ここで注目の各チーム新季ドライバー陣容も見えてくることになるだろう。